難治性うつ病に対するECT/TMS治療

摘要:

難治性うつ病に対する電気けいれん療法Electroconvulsive Therapy (ECT)と経頭蓋磁気刺激法Transcranial Magnetic Stimulation (TMS)の位置づけを比較検討した。原則としては,薬物療法が無効な場合にECTは選択されるが,自殺の危険性が高い場合や拒食による栄養障害の場合など速やかな回復が求められる場合には最初から用いることが推奨されている。薬物治療抵抗例であってもECTの効果はかなり期待できると考えられており,ECTの反応性を高める臨床症状としては,精神病症状や緊張病症状があげられている。ECT後の再燃予防にはnortriptylineとlithiumの併用が推奨される。安全性が高く無麻酔で施行可能な治療法であるTMSは難治性うつ病の治療選択肢となりうるが,複数の十分な薬物治療に反応しない例ゃ高齢者では有効性が低下する。

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